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★2001年 精巣腫瘍で右睾丸摘出    ★2006年 後腹膜リンパ節に転移が発覚 BEPを3クール実施
この稀な病気の治療をこれから受ける方へ情報のひとつになればと思います。ただし治療は個人差があり千差万別です。副作用から感情的なものまで、症状や環境で大きく変わります。あくまでも私が受けた治療に基づく内容です。
カテゴリーを治療期間別に分けてあります。
発見から入院までBEP1クール目BEP2クール目BEP3クール目退院後の自宅療養経過観察
所々「つづき~嫁日記より抜粋~」というリンクがあります。ずっとそばにいてくれた嫁の日記より抜粋した文章です。
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プロフィール
HN:ごう
年齢:47
性別:男性
誕生年:1973年
自己紹介:
2001年10月 精巣腫瘍で右睾丸摘出
2006年8月 後腹膜リンパ節に転移でBEPを3クール実施
2006年11月 退院
メールはこちらまで(@は変換してくださいね)
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時間厳守で8:15頃に核医学科を受付。

更衣室に案内されて着替え。
ロッカー開けてスリッパを見て一人爆笑(笑)。
誰もいないのでスリッパの写真を撮る。
続いて検査手順の説明を受ける。
・投薬
・1時間休憩
・水分はたくさん摂ってください
・20分撮影
・30分休憩
・誰にも何も言わずそのまま帰ってよし
とのこと。

そして静注用のライン取り。
血管が細く看護婦も悩み、少々時間を使う。
でも慎重に血管を選び抜き一発でライン確保。
さすがである。
血管にラインが入っている感覚、一瞬で抗がん剤治療時の腕の感覚が蘇るから不思議だ。

そしていきなり1時間休憩。
何も持ち込みできないので、ただただボ~ッとする。
これにも理由があって、筋肉を使うとそこに薬剤が集まってしまうらしい。
だから「何もしない」でなければならない。(と帰宅後にヨメから教わる)

体内というか細胞に薬剤が行き渡ったら20分ほどかけて撮影。
CTの機械を少々長くした程度のものだった。
気分的にもCTと同じ。
体勢は腕を横にしてきをつけの姿勢。
いつもは万歳の姿勢なので少し画像が変わりそうだ。

撮影後は30分休憩。
こちらは半減期との兼ね合いのようだ。
俺自身が放射線を出しながら街中を歩いて電車に乗るわけにはいかないということかな。


γ線エリアモニタなるものも所々に設置されている。
空間線量を計測している模様。
俺が近づいただけで0.1から12.0までどんどん上昇した。
俺自身が放射線を出しているということで、ちょっとおもしろい(笑)。


というわけで、本来であれば悪性腫瘍を疑われての検査なのだけど、あまりにも経験したことのないことばかりで、逆に楽しんでしまった(笑)。

結果は12/16。
これまたどんな画像が出てくるのかが楽しみ。
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