2006.08.17 (木) day3 点滴3日目

【体温/体重】
36.4℃/59.2kg

【朝】
8:30まで寝る。
みかん二切れ。納豆半分。みそ汁の具(わかめ、里芋)。
軽くムカムカあり。一日中。
外はお盆明けだろうか。交通量や人も普通に見える。

【昼】
グレープフルーツ。

【夜】
杏仁豆腐少々。酢豚のタケノコとニンジン一切れ。
体重58.8kg

鼻毛はさみを持ってきてもらう。ヒゲでも伸ばしてみるか。
イビキのオヤジ退院。オメデト。
ここ12階から出ず。

【その他】
尿4100ml、カマ

【嫁日記より】
今日のは全部ごうくんが撮った写真です。

入院８日目

ごうくんのデジカメのデータを、CD-RWに入れてもらって来ました。　
タイマーを使って撮ったそうです。　→
何とも言えない表情をしています。こんな表情を見たのは初めてです。　
浮腫のために顔がふっくらしてます。まだどの部分の脱毛も見られません。

しかし、今日ぐらいになると、もう病食が食べられなくなりました。受け付けるものはゼリー状のものと味のないミネラルウォーターで、お茶もだめだそうです。

最近の点滴技術はハイテクです。
腕からの点滴でさえ、１日が終わると針を残したまま一時保存ができちゃいます。毎日のことなので、そのつど痛い思いしないでいいのは救いですね。
いつも、私がたどり着く夕方に点滴が終わって管を抜く瞬間が訪れるのですが、この頑丈に固定してあるテープを剥がすのがひとつの試練になっているようです。（笑）
「いててててて・・・・・・・・」
毎日です。そうすると、腕の毛だけは早く抜けた方がラクなのかも・・・・(´・ω・`) ﾈ

さらに副木で固定して、まるでガンダムのようです。
１０時間の間に、当然眠ってる時間もあるので、無意識の間のことを考えると、ここまでしてくれたら安心かもです。うっとおしいだろうけど。
ね、針が抜けたり曲がったりして無駄に痛い思いをするのは馬鹿らしいし。

これは、お風呂のための防水仕様です。　これで風呂くらいヘッチャラヽ(´∀｀*)ノだそうです。

そうそう、風呂について触れてませんでした。
なんつうか、毎日入ってるようです。（笑）　
各階のナースステーションの近くに風呂があります。１日毎の表があって、１人３０分ずつ予約してくシステムです。つまり、今日は入りたいなと思ったら早いうちに表の開いてる時間に名前書いていくと、毎日でも入れちゃうということです。いいね、風呂が入りたい日に入れるってのは。

１日前、16日に撮ったものです。
眼下に丸の内線西新宿駅の出口があります。
8:42　どんどん人が出てきます。
そういや何年か前、この近くで働いてたときもあったから、そのときのことも思い出したかな？　

そんな感じ。
段々、副作用も本格的になってきたようです。
抑うつや倦怠感で、うろうろするより寝てる方がラク、という日々になりました。こらえ時だね。